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「心を寄せる」
熊本・大分で地震が続いている。
実家は別府、高校時代は竹田で過ごし、大分県内には親戚・知人も多くいる。
いまだ大きな揺れが続いており、心配でならないが、遠く離れて暮らす身では、これ以上、被害が広がらないことを祈るばかりである。

今回の経験で、改めて思ったのは、当事者意識というのは、災いなどが、自分の身に、あるいは親族や友人など自分と関わりの深い人に降りかかってこなければ、なかなか持てない、ということ。

実際、地震の怖さは何度も体験しているので、14日の熊本の地震の際にも、大変だろうな、怖いだろうなと思ったが、今思えば、まだ他人事だったように思う。
しかし、その後故郷大分・別府でも同様の大きな揺れがあったことを知った16日の早朝は、家族、親せき、次いで友人の安否が心配で確認せずにはいられなかった。その時点で他人事ではなくなっていた。東京に住む同郷の仲間にも連絡した。
大分以上に大きな被害が出ている熊本の方には本当に申し訳ないと思いつつ、やはり身内のことが心配だった。

そして日頃、気候変動などに、なかなか当事者意識を持ってもらえないことを残念に思っている私だが、多くの人が、自分との関係が深いことから順に関心を持ち行動するのは、当然の事。気候変動などはまだまだ自分事として考えられないんだと改めて思った。

それでも、実家にも、私にも、「実家は大丈夫?」「他人事ではない」など心配する電話やメールが入った。有り難いことである。
また各地で募金運動なども始まり、「以前の災害の折に応援してくれたから」「うちも同じ被災体験があるから」と、思いを寄せる人も増えている。

地震列島の日本、いつわが身に降りかかってくるかわからない、
それでも、こんな災害時には、当事者意識は持てなくても、「心を寄せる」、それだけでいい。
そう思いながら、一刻も早く収束することを祈っている。
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by JAES21 | 2016-04-19 17:30 | 藤村コノヱが斬る



環境文明21の共同代表「加藤三郎」「藤村コノヱ」の両名が、時事問題等を斬る
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